2008年12月12日金曜日

asahi:黒毛和牛やマグロ、コシヒカリといったブランド価値がある農水産物を担保にした融資手法が広がっている

asahi.com(朝日新聞社):ウナギ・和牛・マグロ…名産品担保に融資、急増 - ビジネス: "黒毛和牛やマグロ、コシヒカリといったブランド価値がある農水産物を担保にした融資手法が広がっている。金融庁によると、動産登記制度が始まった05年度に27件計47億円だったのが、07年度は19倍の517件、金額にして30倍の計1417億円に上っている。景気低迷とともに資産価値が下落している地方の土地や建物だけでは融資が難しい。生産者にとって国産食材の安全性が切り札となっている。

 動産・債権譲渡担保融資(ABL)と呼ばれる。"
まさチューリップ・バブルと同じ現象が現代ニッポンで起きている。

一個十万円のマンゴーとかメロンは、それだけの値打ちはない。もうたくさん。最近は一個500円のイチゴが売り出され、NHKはそれを宣伝している。アホか。国民を舐めるにもほどがある。

国民がこのアホらしさに気がついた途端、あいつらは「裸の王様」であることが白日の下にサラされる。こんなアホなものを担保に貸し込んでいる金融機関は、全部つぶれることとなる。

三菱UFJはこんなことにのめり込んでいるようだが、あんな公募株は決して買ってはいけません。やばい。

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